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メンタル論 上達の為の心構え

絵イラストを効率よく上達させる為の8つのコツ

投稿日:2018年4月18日 更新日:

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絵の上達には楽な道はないですが、

効率よく上達するためのポイント(コツ)のようなものがあるには、あります。

今日はそれについてお話ししますね。

 

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アタリをとる

まずは何を描くにもアタリをとるようにしましょう。

いきなり細かい所を描き始めるよりは、全体の形をザックリと描いといた方いいです。

なぜならバランスのいい絵が描けるからです。

 

アタリをとることは、全体のバランスをとることでもあります。
細かい描き込みが雑でも全体的なバランスが良いと、それだけで上手く見えるというか、少なくとも下手だとは思われません。

 

下手だと思われてしまう絵の最大の特徴は、手が極端に小さいとか、足が長過ぎるとか、

イラストを見た瞬間の第一印象が、
バ、バランスがぶっ壊れている!!
というもの……

 

アタリをとることでコレを防げます。
それだけでも初心者卒業できるかもですよ。

 

パーツに分けてから細部を描いていく

アタリが描けたら、
次に細かい部分を描いていくのですが、この時にいきなり細か過ぎる描き込みをすると、

せっかく一生懸命描いていたのに、ふと目を離すと「なんか変になっていた!!」なんて現象が起こります

「あれー、顔小さすぎないかこれ?!」みたいな

経験ありませんか?

 

例えばキャラクターを描き進めていくなら、

まずは同体、足、腕、顔のパーツごとの形をザックリと描いておきましょう。

これもある意味アタリです。

 

全体のアタリをとったら、今度は細かい部分のアタリをとるのです、
そうやって徐々にイラストの密度を上げていく感じです。

 

細かい描き込みはぶっちゃけ単なる時間の問題であって、絵の上手い下手とはあまり関係がないです。

絵の上手い下手は、やっぱりバランスですかね、
あとは立体感がちゃんと表現できていると、

もうその絵は間違いなく上手いと言えるでしょう。

デッサンが出来てる絵ってやつです,

 

よく観ること

これも初心者のうちは軽視しがちです。

とは言え、自分がちゃんと観れていないという事には自分では気づけません。初心者ならなおのこと。

 

観れているか否かの判断は、モチーフの形を言葉で説明できるかどうかを基準にしたらいいかと思います。

「腕の長さは頭何こ分だったとか、
腰の位置は全身の真ん中よりやや下だったとか、
鼻は眉毛と顎先の間の丁度真ん中辺りだとか、」

 

こんな感じで
言葉で説明できるくらい、モチーフのそれぞれのパーツの長さ幅、角度、大きさが正しく測れるようになれば

資料を参考にして描く時は、その資料の通りに描き写せますし、

自分の頭の中に、「こうゆうふうに描きたい!」というイメージがあれば、そのイメージ通りに描くことができます。

この「観る力」と「ものを見えるまま」に描く力は、模写やデッサンをすることで鍛えられます。

 

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描いたものを覚えるという意識を持つこと

一回描いて「はい、終わり」を繰り返していては、正直なかなか上手くなりません。

 

作品を仕上げる時はそれでもいいんですが、
模写やスケッチなど、練習する時は、ある事を意識してやった方がいいです。

それは「形を覚える」ということです

 

魅力的なオリジナルイラストを描くために大事なのは、モチーフを見なくても描けるようにすることです。

キャラクターを描く場合なら、

  • 体のそれぞれのパーツの比率を覚える
  • 骨格・筋肉の構造を覚える、(でっぱりや窪みなど)
  • 美しい顔のパーツの配置を覚える、などなど…

基本の形を覚えていくと、それを組み合わせてオリジナルの形をデザインできるようになります。

 

ある程度は時間をかけた方がいい

どんなに上手く描けたと思えても、時間をおいて改めて見ると変な所が見えてきます。

これは上手い人でも同じです。
不思議なことに、描いてる真っ最中には気付かないんですよね……

なので、絵を完成させるのは最低でも3日はかけた方がいいと思います。

一晩置いて見えてきた変な所をちゃんと直すか直さないかで、絵の上達スピードは全然変わってきます、

めんどくさいですけどね……^_^

 

描き直しが前提

絵は何度も描き直すことで上手くなります

一般的に言われる、「とにかく沢山描け」というのは、中途半端な絵を量産しろ、という意味ではないと思います。

今自分が描ける最高の作品にするために、「何度でも描き直せ」、という意味だと僕は解釈しています。

描く→疑う→間違いに気づく→間違いを正す方法を考える→資料を参考に勉強する→実際に間違いを修正する

これを繰り返すことで、画力がガンガン鍛えられます。

具体的には、
間違いを見抜くデッサン力
・参考資料から学ぶ膨大な知識(モノの見え方)
・手数の多さ(スピード)
・失敗を認めて躊躇なく修正する決断力
・やれば出来るという自信

全て手に入ります。

 

 

そして
絵の上達のためには技術面も大切ですが、メンタル面も結構大事です、
やらなきゃいけないのは分かっていても、それから目を背けてしまうことありますよね?
そうならないためのコツも書いときます。

 

まずは好きなものから

何でもいいのでまずは一つでも想像で上手く描けるようになりましょう、

あれも、これもと課題ばかりに追われていては、しんどくなってしまうので、まずは好きなものでいいと思います。

背景は無理だけどキャラクターだけは描ける、とか
体はまだ描けないけど顔だけは自信がある、とか
ネコだけは可愛く描けるとか
メカを描くのが大好き、とか
……なんでも

好きなものをとことん描いて、これだけは上手く描ける!という自信がついたら、それは今後心強い味方になってくれます。

魅力的な絵を描くためには、苦手なものも上手く描けるように練習しなくてはなりません、

これは結構辛いところです。

…挫けそうになった時に、この自信が自分を支えてくれます

 

ずっと大変なわけじゃない

初心者のうちは、やらなきゃいけないことが山程あって途方に暮れてしまいそうになりますが、

描けるものが増えれば増えるほど描くのが早くなってくるので、ずっと大変なわけじゃないんです、

 

絵に限らず何でもそうです。はじめは時間がかかってしまうし、失敗も多いけど、慣れたら体が勝手に動くようになりますよね?

スポーツでも仕事でも。

絵も同じです、培ったノウハウは必ず次に活かされて、描けば描くほど加速度的に上手くなっていきます。

 

なので、今は思い通りに描けなくて焦ってしまうかも知れないですが、
「一個一個じっくり取り組んでいく」という意識を持ってやっていきましょう。

 

 

こんな所でしょうか、

今日は効率よく上達する為のポイントについてでした。

 

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