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描き方実践/解説 絵の上達法/考え方 考え方

複雑なポーズ・人体の描き方をマスターせよ!!空間把握が苦手でも立体的な人物イラストを描く方法とは!?

投稿日:2018年12月24日 更新日:

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マエコ
こんにちわ、マエコです。

 

ここ1ヶ月の間に読者の方からいくつかご質問を頂きました。なかなかお返事出来ず申し訳ありません。

偶然、その中で共通した内容があったので、この記事を通してそれにお答えしたいと思います。

そのご質問の内容とは、
キャラクターの体を上手く描く方法についてのものでした。

要約すると、次の3点↓

  • どうやって人体を上手く描けるようになったのかその練習方法を教えて欲しい
  • 単純な立ち絵なら大体描けるようになったのだけれど、色んなポーズ(複雑なポーズ)を描けるようになる為には何をどう練習したらいいのか全く分からない
  • 俯瞰やアオリなど立体的な構図やアングルで描こうとするとたちまち分からなくなる、体の形を全く想像することが出来ない

といった内容でした。

 

そして、これらが上手くできないのは、根本的な想像力空間把握能力が欠如しているからではないか?(絵の才能がないからでは?)

と不安に思う気持ちとともに綴られていました。

 

なるほど、お気持ちはよく分かります。
僕も昔、体は全然描けませんでしたからね、

 

それはさておき、早速 疑問にお答えしていきましょう。

結論から言うと、絵を描くための想像力や空間把握能力は誰にでもちゃんと備わっています。人並み以上の力は必要ありません。

そんなことよりも大切なのは、「知ること」なのです

 

デジ子

知ること??

……
なにを??

 

マエコ

今日は、それをじっくりお話していきます、
結構な長文ですので時間のある時に読んで下さいね

 

 

ではでは^_^

………………………………………………………

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目次

まず最初に(大切なのは知ること)

立体的に人体を描くために必要なことってなんでしょうか?

 

人並み以上想像力空間把握能力?

 

そう思いこんでいる方は多いと思います。

でもそんな「実体のないもの」よりも大事なことがあります。
それがあれば立体的なキャラクターぐらいならちゃんと描けるようになります。
誰だって。
(いや、むしろそれがあるからこそ想像力空間把握力が付いてくると言っていいでしょう。)

 

それとは一体なにか???

それはずばり、「人間の体の形をよく知る」ことです。
言い換えると体を形作っている「筋肉の形を覚える」ことです。

後でまた詳しく話しますがこの「覚える」ということが、最大のポイントになってきます。

(参考記事→何も見ずに想像だけで絵を描くためには???描き方を覚えるってどうやるの?練習方法を解説!)

 

少し例え話をしましょう。

人体を描くことを英語の勉強に例えると、筋肉の形は英単語や文法にあたります。

  • 英単語と文法を覚えていれば英文が書けます。頑張れば話すことも出来るようになるでしょう。
  • 同じく筋肉の形と、ポーズによってそれがどう変形するかを覚えていれば人体が描けます。頑張れば、魅力的なオリジナルキャラクターも描けるようになるでしょう。

 

…………

 

単にそれだけのことなんです。
これ、ホントです。

知ってるから描けるだけです。
知らないから描けないだけです。

知識さえしっかりしていれば少し想像力を働かせるだけで、色んなポーズが描けるようになります、

 

実例で説明すると

人の脚がどうゆう形をしているか知っていますでしょうか?

こんな形をしています↓

 

……知ってましたか?

デジ子
………改めて言われてみると

……知らなかったかも…

 

これを知っているから、違うアングルから見た時に、「たぶんこうゆう風に見えるだろうな」と想像することが出来るんです。

こんな風に↓

「ちがう!俺は足の形は完璧に把握している!でも想像力が無いから上手く描けないんだ!」

絶対にそうだと言いきれますか?
筋肉の形を熟知していると自信をもって言えますか?

 

 

…………

 

 

言えないですよね?

デジ子
......

 

...別に気にすることはありません、
初心者の方が人体について熟知しているなんて普通は有り得ないことですから

でも、これを知らずに人体が描けない、魅力的なキャラクターが描けない、と嘆くのは、
英単語をまともに覚えていないのに、英文が書けない、外国人と会話できない、と嘆くのと同じなんです。

 

(参考記事→オリジナルイラストが描けない、を解決する!!ただ写すんじゃなく描き方を覚えてしまおう!やり方は英単語の暗記と同じだよ。)

 

難しいアングルだって描けるようになる

それと、単純な立ち絵と特定のアングルから立体的に描くことを別物と考えて苦手意識を持ってしまう人は多いですが、立体的に描くことをそう特別視する必要はないんです。

さっきも言いましたが、筋肉の基本的な形を知っていれば、別のアングルから見た時にそれがどう見えるかを予測することが出来ます、

「たぶんこうゆう風にみえるんじゃないかな?…
いや、こうか?
いやなんか変だ、ならこうじゃないか、

………

あ、なんかいい感じに描けた、
よし、これ採用!」
と……

そうです、これが絵の上手い人の想像力の正体です。
才能なんかじゃありません、確固とした知識の上に成り立っているんです、
どんなに上手い人でも無から想像できる訳ではないのです、
基礎知識を元に考え、上手く描けたと実感できるまで何度も描き直しているだけなんです。

 

 

要は人体を描くなら人体についてしっかり勉強しなきゃいけないということ。
これは絶対です^_^

…という訳で、長い前置きはここまでです。
今から人体についてどう勉強しどう覚えていけばよいかを説明していきますね^_^

ではでは、

この記事では、参考書として僕がお勧めしている人物画教本「やさしい人物画」を使って説明していきます。

by カエレバ

 

 

参考記事→キャラ絵が劇的に上手くなる!「体編」どんなポーズも自在に描けるようになる方法!!

ここだけ読めばOk! やさしい人物画の使い方伝授!人物イラストが飛躍的に上達するよ!

 

まずは人体解剖図を眺めよう

まずは筋肉の形をざっと見てみましょう

「やさしい人物画」を好奇心の赴くままに眺めてみてください、

改めて見てみると人体ってなかなかよく出来てますよね?
いや、なかなかどころか無茶苦茶良く出来ています。
無駄のない合理的なデザインってゆうか……

見れば見るほどこう思います。
コレを作った奴は神ってる!って……
実際神様が作ったのかもしれないですが…

一通り眺めたら、さっそく人体を描く準備をはじめましょう

 

step1.まずは人体の基本的な構造(長さ)を知る

人体の構造というと、難しく聞こえますが、
最低限押さえておくべきポイントは体の各部の長さかと思います。

優しい人物画 18~21ページ参照

 

長さ」です。

  • 腕の長さ、
  • 足の長さ、
  • 胴の長さ、
  • 頭の長さ、
  • お尻の長さ(縦幅)

長さ以外にも幅や厚み、窪みやでっぱりなど人体を形作っている要素は色々ありますが、最低限知っておくべきポイントは長さかと思います。

幅や厚みは筋肉の形を知る事で自然と覚えていけるかと思いますので

長さの覚え方は決まりはありませんし、好きな方法で覚えて貰えばいいのですが、頭何個分という覚え方をしたらいいかなと思います。

性別や年齢によって違いますが、体格のいい男性の場合はこんな比率になります↓

女性や子供の体格については「やさしい人物画」18~21ページに載っているのでよく見ておいてください。

 

それと…

「まずは長さを覚えよう」と言っておきながらアレですが、肩幅骨盤の幅は特に重要なのでこの二つの幅くらいは覚えておいてください

 

step2.骨人形を描けるようになろう

で、この時ついでに下図のような人の骨格を模した人形を描ける様になりましょう。

30~33ページ参照

 

僕は「骨人形」って呼んでます。
簡単に言うとハリガネ人形のリアルバージョンのようなものです。

ハリガネ人形↑

 

骨人形は超役に立つ!!

この骨人形は物凄く役に立ちます。
ハリガネ人形のようなものなので、この人形でなら色んなポーズが比較的簡単に描けるんです

色々なポーズ↓

 

2〜3分でサクッと人体のアタリがとれます、

実際僕はこの骨人形を使ってキャラクターのアタリをとるようになってから劇的にキャラ絵が上手くなりました。
どんなポーズも簡単に描けるようになったのです。

 

こんな感じに↓

 

なので活用しない手はありません^_^

 

骨人形を描く時の注意点

この人形を描く時、さっき覚えた体の各部分の長さをちゃんと反映させて描いて下さいね、
せっかく覚えたのですから^_^

腕は頭何個分、
足は頭何個分、
胴は……

 

 

この骨人形を描けるようになる事で人物を描くための準備はバッチリ整います。
後は筋肉の形を覚えて、それをこの人形にくっつけることで、リアルな人体がそこに誕生します。

どんなポーズでも自在に描けるようになりますよ、

(因みに骨人形は結構簡単に描けるので、早かったら2〜3日、遅くとも1週間練習したら描けるようになると思います。)

 

では次のステップへいきましょう、いよいよ筋肉を描いていきます^_^

……………………………………………………

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    →イラスト上達本 一覧

step3.おおまかに筋肉を描き込んでいく

教本を参考にしながら骨人形に筋肉をくっつけていきましょう。

いくつかコツがあるので参考にしてください。

コツ1

ここでは、筋肉の細かい特徴はあまり気にしなくて大丈夫です。
筋肉の形を大まかに捉えることを目標にしましょう。
軽くスケッチする感覚で教本に載ってる筋肉を描いていってください。

慣れないうちはこんなんでもOK↓

上手くはないですが、バランスはいいです。(バランスが良ければ少なくとも下手には見えないです)

 

コツ2

筋肉の形を大まかに捉える為には、体を各パーツごとに分割して考えるとやりやすいです、

どこで分割するかは基本は関節でOKです。

例えばこんな風に分割↓

 

奥行きのある構図では分割は特に有効

こういった平凡なアングルでならパーツごとに分けなくても描けないことはないのですが、

逆にこうゆう奥行き感のあるアングルで描く場合は、パーツに分けたほうが断然描きやすいです、

これもそう↓

どう分割すれば描きやすいか、自分なりに考えながら、しばらく練習してみましょう。

 

さらに細かく分割した方が描きやすい場合もあります↓

 

 

骨人形が鍵を握っている

ここで上手く描けるか否かの決め手になるのは、体の各部の長さが合っているかどうかです。
つまり骨人形がちゃんと描けているかどうか。

(体の各部の長さがうろ覚えならもう一度step1に戻って勉強し直してきてください。
骨人形は簡単に描けるものですが、決して軽んじてはいけません。)

骨人形が上手に描けているなら、(各パーツの長さが間違っていなければ)、筋肉の形が多少変だとしてもそこそこ上手に人体が描けているはずです、
それだけ骨人形は人体を描く上で重要な鍵を握っています。

 

 

では、この調子でもうしばらく練習してみましょう。

しばらくというのは具体的には2〜3週間くらいですかね、焦らず地道にやっていきましょう

 

step4.想像で描いてみる

ひとしきり練習したら今度は教本を見ないで描いてみましょう、

いきなり教本を手離すなんて不安を感じるかも知れませんが、
ちょっと力試しするつもりで描いてみてください、

想像だけでどれくらい描けるかな??

 

step3でしばらく練習したおかげである程度は想像でも描けるはずです。

ある程度はね、

難しいのは肩や骨盤周り?

肩周りと骨盤周り、
この二箇所はパーツに分割し難いので難しいのです。(詳しくは後程)
特に肩は難しいです。

あとは、肘や膝などの「骨のでっぱりやくぼみ」など細かいラインもまだ描けないかと思います。

 

なので、次のステップでは、そこを重点的に勉強していきましょう

 

step5.「やさしい人物画」に載ってる筋肉の形をガチで覚えにかかる

やさしい人物画 51~59ページ参照

 

人体構造のお勉強もいよいよ最終局面です。

これまで省略してきた「体の細かいライン」も覚えていきましょう。


ここをマスターできれば、もう文句なしに「上手い絵」が描けます^_^
周りにいるライバルとも大きな差をつけることが出来るでしょう。
真面目に勉強してきたアナタにそう簡単には追いつけないのです。

 

ここでもいくつかコツがあるので書いておきます。

写すのではなく覚える

覚えるためのコツとしては、「教本を写して終わり」を辞めることです。

ここでまた英語の勉強を例えに考えてみましょう。
英語の単語帳を一通りノートに書き写して、はたしてどれくらい覚えられますか?

 

………

 

ぶっちゃけ殆ど覚えられないですよね?

例えば英単語50個を1回づつノートに書いて、スペルを全部覚えられますか?

無理です…(少なくとも僕には)

絵もそれと同じでただ単に描き写しただけでは殆どなにも覚えられません。

 

絵の描き方を覚えるためには?!

 

まずは、教本を見なくても描けるようにする!という意識を強く持つことです。

そして、具体的には次のようなステップを踏んでください。

1.まずは自分なりに想像で描いてみる

今まで筋肉の形をこれでもかと言うくらい見てきましたよね、
その記憶を頼りに下手でも間違っていてもいいので、まずは自分の頭で考えて描いてみてください。

(なぜなら、はじめから見本を見ながら描こうとすると、多くの人が「そっくりに描き写す」ことに意識を奪われてしまうからです。「写す」のではなく「覚える」ことが目的なのでちょっとした意識の切り替えが必要です。)

 

もし、どうしても頭の中に全然記憶がない!イメージが湧かない!という場合は、その時は教本をカンニングしてOKです。

でもそのまま描き写すのはダメです!
まずは、教本に載っている絵を頭の中に焼き付けるつもりでよ〜く観察してください。
そして実際に描くときは、今焼き付けた頭の中のイメージを元に描いてください。

これが「教本を見なくても描けるようにする」と意識することであり、絵の描き方を覚えるための手順になります。

繰り返しになりますが、くれぐれも教本を写すだけで終わりにしないように注意して下さい。
教本をそのまま写してばかりいては、いつまでたっても描き方を覚えられないどころか模写しかできない人になりかねないので……

 

(参考記事→模写しかできない、を解決する!!ただ写すんじゃなく描き方を覚えてしまおう!やり方は英単語の暗記と同じだよ。)

 

2.同じ絵を教本を見ずに描く

自分の頭で考えて描くことには慣れてきましたか?

そこそこ上手に描けるようになったら、時間をおかずにもう一度同じ絵を描いてみましょう。今度は出来る限り教本を見ないで描いて下さい。
頭の中の記憶(イメージ)を頼りに、頑張って下さい。

 

 

 

 

どうでしょうか?

はじめに描いた時よりも上手く描けてるんじゃないでしょうか?
細かい特徴も反映させることができているのではないでしょうか?

あれ?なんかちょっと上手くなったかも…
たとえ僅かでもそう感じることができたなら、もう大丈夫です。

あとは、色々なポーズをこれと同じ手順で描いて覚えていってください、

 

 

と言っても5パターンくらい覚えたら、もう人体に関してはかなりの知識がついていると思いますよ。

(参考記事→何も見ずに想像だけで絵を描くためには???描き方を覚えるってどうやるの?練習方法を解説!)

 

自然と描けるポーズが増える

なぜなら、
覚えた筋肉の形をポーズに合わせて変形させることも出来るようになってくるからです。

自分の頭で考えて

  • 筋肉がどう見えるのか?、
  • どう変形するのか?

考えて描けるようになってくるんです。
もう教本をいちいち見る必要がなくなってきます。

マエコ
こうなれば、絵を描くのがより一層楽しくなるはずです!

 

(ちなみに僕はそうなれるまでに3ヶ月ほどかかりました。はっきり覚えてないですが、…
もしかしたら半年くらいかかったかも…)

 

もしどうしても想像できない部分がある時は、その時は教本やポーズ集をみて確かめたらいいだけです。
僕も全てを覚えている訳じゃありません、
例えば、腕を真上に伸ばしたポーズを上空から見下ろした時、肩や骨盤周りがどう見えるかなんて未だによく分かりません…^_^

こんなポーズ↓

これはポーズ集を見ながら描きました。^_^

 

難しい肩や骨盤周りの描き方

この二箇所はパーツに分けることが困難です、
特に肩は……胸筋とも繋がっていますし、鎖骨ともくっついています……
とにかく複雑な構造をしています、

難しいです…

一応上手く描くためのポイントをまとめておきます

骨盤周り

特に膝を前に突き出した時、足の付け根がどうなるのか分からなくなるんじゃないかと思います、

ついでに言っときますが、肘のラインで結構とがっているんです。これも知っておいてください

骨盤のでっぱりのすぐ下に筋肉の筋(すじ)があります、膝を上げると浮き出てきます。
手で触るとわかると思うのですが、これが足の付け根を描く時のポイントになるかなぁと個人的には思います。
微妙なところだけどね....

 

腕を上げた時に、肩周りの形が大きく変形します、

くどいですが、肘って結構とがっています、

あと肋骨にも薄っすらと筋肉がまとわりついているのですね、マッチョを描く際は、外せないポイントです。

胸筋は腕に引っ張られ、肩の筋肉(三角筋)との境目がなくなったかの様に見えます
三角筋と鎖骨の位置関係もわけわからんことに…

 

……もうね、やっぱり肩に関しては理屈で考えるよりポーズ集見て描いた方が早いです、…

それか鏡の前で自分でポーズをとるか、

 

おススメのポーズ集はこちら↓

人物イラストの上達に効果絶大の写真集!ハイパーアングルポーズ集

 

まとめ、

お疲れさまでした。

人体構造を覚えるための手順は一通りお話しました。では最後にこれまでの話をおさらいしときましょう

 

まずは「絵は才能なんだ」という迷いを捨てちゃいましょう。

大前提:想像力や空間把握能力は基本的な知識の上に成り立つもの。才能じゃない、

 

 

お次は、実際に人体の構造を勉強していきましょう。

step1:骨人形を描いて人体の基本構造を覚えよう

step2:教本を参考に骨人形に筋肉をくっつけてみよう、

パーツに分解すれば描きやすくなるよ、

 

step3:教本に頼らず想像で描いてみよう、

どうしても思い出せない時だけ教本をカンニングしてオッケー、

 

step4:「描き写して、はい終わり」は辞めて同じ絵を複数回描いて描き方を覚えてしまおう。

step5: 色んなポーズの描き方を覚えて、どんなポーズでも描ける応用力をつけよう。

 

 

こんな所ですかね^_^

 

奥行きのある構図、立体的に見えるアングルで絵を描くことは、人体の形・構造が頭に入っていれば、大して難しくはないのです。

英文が書けるようになるには、英単語と文法を覚えることが基盤となっているように、
魅力的なキャラクターを描くためには、体の形とポーズによってそれがどう変形するかを覚えていることが基盤となります。

人並み以上の想像力や空間把握能力なんかなくったって、人体に関する知識さえしっかり身につけていれば必ず描けるようになります。

それを分かって貰いたくてこの記事を書きました。

(とは言え、空間把握力を鍛える方法がないわけではないので、それについてはこの記事に書いています↓
立体的な絵が描けない、を解決する!空間把握能力をガンガン鍛える方法とは?!)

 

…という訳で今日は「体の描き方が分かる!煽り、俯瞰など人体を立体的に描く方法」についてでした。

それではまた^_^

 

 

 

 

………………………………………………………

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