今日は、今ではこれくらいの絵↓が描けるようになった僕の「絵の上達過程」を紹介します。
(スライドしてね)ペイントソフトは「clip studio paint(クリスタ)」を使っています。
子供の頃に描いた絵が実家からいくつか見つかったので、それを紹介しつつ「子供の頃は何から描き始めて、どんなことを考えたり勉強しながら上達してきたか」についてお話ししていきます。
- 最近絵を描きはじめたけど、絵って実際どうやって上手くなっていくもんなんだろう?
- 何をどう練習していけばいいんだろう?
- 模写ってやる意味あるの?
- やっぱりデッサン教室や専門学校に通った方がいいのかな?
と漠然と疑問を抱いている方の参考になれば、と思います。
とくに独学でやっていこうと思っている方の参考になったらいいですね、
(僕はデッサン教室や美術系の学校には一切いってません)
それと、この記事の後半ではオリジナルの絵を描くために必要なある秘訣についてもお話ししています。
その秘訣とはズバリ!
3種類の模写 です
では見ていきましょう
(前半は個人的な体験談が多いので、のんびりと読み進めて貰えると嬉しいです、下手な絵を一杯載せてますので笑って楽しんで頂けたら^_^)
………………………………………………………
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目次
幼少期(幼稚園~小学1年生くらいまで)
まずは、まだまだ幼い子供だった頃の絵です。幼稚園〜小学校に入学する前くらいでしょうか
↓当時描いてた絵をまとめました
(スライド出来ます)
ご覧の通り、超下手っぴです^_^
とは言っても誰もがはじめに描く絵はこんなんですよね、下手というかまあ、…ごく普通です
……でも自分で描いた覚えが全くなかったので数十年の時を経て見た時はさすがに爆笑してしまいました…
特にひどいのはコレ↓
これロボットなんだそうです……
これもひどい…、↓
おじいちゃんなんだそうです……どっちがおじいちゃんなんでしょうか?(^.^)たぶん大きい方
あはははは、ウケる!
まあご覧の通りド下手だった訳ですが、
それでも当時の僕は絵をよく描いていました。
なぜなら、
「僕は絵が上手い」
と自分で思っていたからです…、
…なぜそんな勘違いをしてしまったかというと、母親が僕が絵を描くたびに「上手上手!凄い凄い!」といつも褒めてくれたからなんです。(……どうやったらこの絵を褒める気になるのでしょうか?親バカというヤツなのですかね、)
ですが、それで気を良くしてしまった僕はその後高校3年生くらいまで「僕は絵が上手いんだ、むふふふ…」と信じて疑うことはありませんでした、
でもそのお陰か、下手くそであるにも関わらず絵を描き続け、実際ちょっとづつですが上達してこれたんです
今だから思う事ですが、コレ意外と大事なことです。
自分の絵に自信を持つ!
絵を上達させるためには「描きたい」という気持ちを持ち続けることが絶対に必要です。
このモチベーションを維持するには自分の絵に少なからず自信を持っていなければなりません。
たとえそれが勘違いであろうと!です。
自分の絵に自信が持てなくなる原因は様々ですが、中でも「周りの人に自分の絵をけなされたから…」描くのが嫌になってしまったというのなら、そんなこと全く気にする必要ないです、
もう一度ペンをとって堂々と描いていきましょう!
(参考記事→もう悩まないで!ツイッターpixivなど絵の評価依存から脱する方法。)
小学校低学年時代(1~4年生)
続いて小学校低学年時代(1年生〜4年生くらい)
描くのがただ楽しかった
この頃はただひたすらお絵描きを楽しんでました。模写だとかデッサンだとか、そんな言葉自体知りませんでしたし、
「絵を描くことは楽しいこと」そう信じて疑いませんでした……
当時は大好きだった漫画ドラゴンボールをひたすら真似して描いていました。
ドラゴンボールのキャラを使った自作漫画を作ったりなんかもしてましたね。
今思えば、これが模写の練習になっていたのですね、
上手くなりたいという向上心はまだなかった
それと、この頃はまだ真面目に描いてなかったです。「上手くなりたい」という気持ちも希薄で、好きなものを好きな時にだけ遊びで描いていただけでした、
当時描いてた絵はこんな感じです↓たぶん学校でJリーグ(サッカー)が流行っていたのかな?それを題材にした自作漫画です
(スライドしてね)たぶん小4の時に描いたっぽいです、
<かめはめ波を放つ悟空↑>
当時描きまくっていたドラゴンボールの絵は悲しいことにこれしか残ってませんでした……あんなに描いたのに、
…他のは捨ててしまったのかな……?
紙を単行本サイズに切り抜いてブック型に閉じた自作漫画があったはずなんですが……もうなくなってしまいました
オリジナルの絵を描くキッカケになった2つの想いとは?
真面目に描いていなかったとは言え、当時僕は絵に関してある2つの思いを抱いていました。
1つは、
自分だけの絵が描きたい
「誰かの真似じゃなく自分だけの絵が描けるようになりたい」という思いです。
当時は子供だったので「僕が鳥山明先生の代わりにドラゴンボールを描くんだ!」みたいに考えていたと思います……
それも所詮真似でしかないんですが、…子供らしい発想ですよね^_^
それで実際、自作漫画を作ったりしていた訳です
もう一つは…
模写がめんどくさかった
今もそうなんですが、僕は子供の頃からとても面倒くさがりで、絵を描く時にいちいち元絵(モチーフ)を見ながら描かなきゃいけないというのが嫌で仕方がなかったんです
模写って正直面倒くさいですよね…
もっと自由に、もっと自分の思い通りにキャラクターを動かしたいのに、元絵を見ながらでないとそれが出来ない……
それって楽しくないですよね、どう考えても面倒くさいです…
なので「元絵を見なくても想像で描けるようになってやる!!」と子供ながらに考えるようになったんです
その結果、無意識でしたが「ただ描き写すだけの模写」ではなく「描き方を覚えるための模写」をやるようになったんですね、
(参考記事→オリジナルのキャラ絵を描く為の基本!漫画を使って人体構造を理解しよう!!)
自然とオリジナルの絵を描くようになった
偶然でしたが、この「自分の絵が描きたい」という想いと「描き写すだけの模写はつまらない」という2つの思いがオリジナルの絵を描くことに自然と繋がっていったんです
僕の絵描き人生の中で「よし!今度からオリジナルの絵を描くぞ」という特別な分岐点はありませんでした、いつのまにか描く様になり、そして描けるようになっていきました、
僕が他の記事の中で、「模写をやる目的はただ描き写す事ではなくて、モチーフの形を覚えてそれを想像でも描けるようにする事が真の目的だ」としきりに訴えているのはこの実体験が元になっているんです。
(参考記事→知らないと損!漫然と模写しても絵が上手くならない理由とは?!)
模写を繰り返し、描き方を覚え、想像でも好きな漫画のキャラクターを描けるようになることは、「オリジナルキャラクターを描くための基盤になる」と身をもって知っているからです。
なので、ここも絵の上達において大事なポイントになります。
模写をやる目的は2つある!!2つ目が真の目的!
模写をやる目的は、モチーフを正確に描き写して「観る力(観察眼)」を鍛えることがまず第1です。
(参考記事→模写は描く練習じゃない観る練習!観察眼がないと絵は上手くならない理由とは!)
そして「その形を覚えて、想像でも描けるようにすること」が第2の目的であり、これが真の目的なんです。
こうゆう意識を持って模写をやることでオリジナルイラストを描くための基盤が出来てきます。
この第1の模写を「ただ描き写すだけの模写=無思考模写」と呼び、
第2の模写を「描き方を覚えるための模写=暗記模写」と呼ぶことにします(詳しくは後ほど…)
小学校高学年時代(4年生〜)
リアルタッチへの憧れが芽生える
その後、ドラゴンボールに飽きてしまった僕は違う漫画を真似するようになりました、
「絵が上手いなぁ~」と気になる漫画ならなんでも…
北斗の拳や、スラムダンク、タルルートくん、幽遊白書などなど…
デフォルメが比較的少な目で、それでいてリアルすぎないハイセンスな絵柄というか…、とにかく冨樫義博先生は絵が上手いです、ただ上手いんじゃなく巧いんです^_^
なので、仙水さん↑をよく真似して描いてました。あのオールバックがカッコよくて憧れましたね、
普通の模写はもうやらなくなっていた
そしてこの時また新しい模写をやりはじめました、
描き写す模写でもなければ覚える模写でもなくて、自分なりに描いたオリジナルのキャラクターに好きな漫画キャラの要素を取り入れていくための模写です
(当時描いていたオリジナルキャラクターはこんな感じ↓
この時は「もう普通の模写はやらなくていいや…、」とも思っていました、
ドラゴンボールを自分なりに描けるように「暗記模写」を繰り返したおかげで「普通の模写だったら本気を出せば7割~8割そっくりに描き写せる」という自信があったからです
それよりも自分のオリジナルの絵をもっと進化させたい、もっとカッコよく描けるようになりたい、と思うようになっていました
その為には同じ絵ばかり描くより色んな絵柄をいっぱい描いた方が良さそうだゾ……と考えを改め、色々な絵柄の「いいとこ取り」をするつもりで模写するようになったんです。
ちなみにこれが幽遊白書の仙水のオールバックを取り入れた僕のオリジナルキャラクターです…↓
…………
言いたいことは分かります…
こんな調子で、その後も盗む(パクリ)模写を続けていきました
中学1年生の頃
↑たぶん幽白に影響されて描いた絵ですね……
↑これはたぶんスラムダンクの影響を受けてます
↑これはなんだか分かりませんがドラゴンが描きたかったのかな……
あとこの頃、自分は厚塗りタッチ(リアルタッチ)が好きなんだな、と言うことにも気づき始めます。
はじめて線ではなく陰影だけで描いてみた絵がコレ↓
……………
おっしゃりたい事はよく分かります……
陰影だけで描いた???
陰なんか一つも描けてないじゃん!!
中学2年生の頃
↑由来不明の絵…単なる落書きかな、
↑これは映画「ロッキー4」のイワン・ドラコ役ドルフ・ラングレンをモデルに描いた絵です、
段々と漫画を卒業して写真や映画(実写)などからも「いいとこ取り」(盗む模写)をする様になっていきます。
こんな感じで少しずつですが上達していってます。描く絵のタッチも段々リアル寄りになっていってますね(^.^)まだまだ上手いとは言い難いですが…
とまあ、僕が子供の頃に描いてた絵はこんな感じです。
(長い前置きはこれで終わりです。こっから真面目な話をしますね。^_^)
子供の頃から描いてないと駄目なのか??
(↑これは当時の自画像です^ ^)
ここまで読んでもらって、もしかしたら心配している方もいるかもしれないですね、
「やっぱり絵が上手くなるには、子供の頃から毎日描いてないとダメなんじゃ……?
今から描き始めてももう遅いんじゃ?」って…
ご心配なく(^.^)そこは大丈夫だと思いますよ、
はじめの方でも言いましたが、当時の僕は全然真面目に描いてなかったですし、小学生時代はTVゲーム(ドラクエ)にドハマりしたり、中学生時代は受験のためにガリ勉したりで殆どまともに描いてなかったんです。
なのでここまで来るのに10年以上もかかっちゃってますけど、真面目に練習すればこの10年を2年くらいに短縮できると思います。
(出来るだけ早く上手くなりたい場合は、こちらの記事も参考にしてみて下さい↓
漫画の模写は絵の上達の第1歩!模写する漫画を選ぶ際の5つのポイント)
なのでひとつの目安として
2年でオリキャラが描けるようになる?!
2年間好きな漫画の模写をしていれば一応はオリジナルキャラクターが描けるようになる、と思います。
ここで「え?模写だけやってればいいの?」と思ったかもしれませんが、大事なのはそこです。
大事なのは「どうゆう模写をやるか?」っていうことなんです。
つまり話の中で出てきた3種類の模写です。覚えているでしょうか?
大事なことなのでここで一度おさらいしときましょう(^.^)
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オリジナルの絵を描くための秘訣「3種の模写」とは?!
1.写すだけの模写(無思考模写)
ただそっくりに描き写すことが目的の模写。見たままに描き写すことが重要なので思考力や想像力は殆ど必要ありません、
ですがモチーフの形を素早く捉えるための「観る力(観察眼)」が鍛えられます
出来るだけモチーフとそっくりになる様、何度も描き直して観察眼を鍛えてください。
*量よりも質を重視
(参考記事↓
- 模写は描く練習じゃない、観る練習!極めれば3つのスキルが覚醒するよ。
- 模写・デッサンが上手い人と下手な人の違いとは?
- 模写が下手だと悩む人が気づいていない、その4つの理由とは? それが分かればまたやる気になれる!!頑張って!)
2.描き方を覚える為の暗記模写(覚え模写)
モチーフの形を覚えて、見なくても描けるようにするための模写。同じ絵を1回だけではなく、2〜3回模写するのがオススメです。
「何も見なくても描けるようになるんだ!」と強く意識して模写してください。
これをやる事で、簡易なものですがとりあえずオリキャラが描けるようになります。
形を覚えることが目的なので完璧に描き写す必要はありません、そっくり度は7~8割程度でOK。
*質も量もどちらも大事ですが、どちらかというと数をこなすことが大切
1回描いて「はい、終わり」ではなくて、それを想像でも描けるように「描き方」を覚えてください、
*覚えるという言い方には若干語弊があるので補足します。実際にはモチーフの形を完璧に覚えることは出来ません、僕も何でもかんでも記憶している訳じゃないです。
言い換えるなら「モチーフの特徴を一つでも多く知る」ということ。その知識が増えれば増えるほど、何も見なくても自分の記憶を頼りに大体描けるようになってきますので。(←これを一言で言うと「描き方を覚える」になる訳です……ややこしいですが誤解されませぬよう…)
(参考記事↓
- 模写は出来るけどオリジナルの絵・イラストが描けない!を解決する!
- 何も見ずに想像だけで絵を描くためには???描き方を覚えるってどうやるの?練習方法を解説!
- オリジナルのキャラ絵を描くための基本!漫画を使って人体構造を理解しよう!!
- 絵・イラストが上手い人の頭の中はどうなっている?!→頭の中の「アレ」がめっちゃ正確だった!!
- 知らないと損??漫然と模写しても上手くならない理由とは??!)
3.好きな漫画の「いいとこ取り」をする盗む模写(パクリ模写)
「この絵好きだなぁ」とピンとくる絵柄からいいとこ取りするつもりで自分の絵に取り入れていきます。
どこかビミョ〜だったオリキャラを魅力的に進化させることができます。
これをやるようになると、周りの人からも「こいつ絵上手いな…」と認知されるようになってくるはずです。
これもそっくりに描き写す必要はもうないです、そっくり度は5割程度でOK。スケッチ感覚で沢山「いいとこ取り」をやりましょう(^.^)
*質よりも量を重視。
(参考記事↓
*注意点(無思考模写を疎かにしないこと)
盗む模写をやる時、何回描いても「なんか変…カッコわるい…」となってしまう場合は、モノの形を正しく把握する観る力(観察眼)が足りていない可能性が大きいです。なので1つ目の無思考模写をもう少し練習しましょう^ ^
この3つです。
そして、これが冒頭で言っていた「オリジナルの絵を描くための秘訣=3種類の模写」なんです。
模写は意味がない?
たまに「模写なんかやっても意味ないよ?」という意見を耳にしますが、確かに一つ目の「描き写すだけの模写(無思考模写)」しかやってない場合はそうかも知れません、
ですが2つ目3つ目の「描き方を覚えて(暗記模写)自分の絵に取り込んでいく模写(盗む模写)」をやることで、元絵がなくても自分の想像でも描けるようになってきます。
想像で描けるなら、そこに自分の「好き!」や「こう描きたい!」という想いを自然と盛り込んでいけるようになります。→オリジナリティ
そして、それを繰り返す内に段々と洗練されてきて「誰かの真似じゃない自分だけの絵柄」が出来上がってくるんです。(ここはとにかく数をこなす必要があります。)
自分にしか描けない絵が描ける
これはとても楽しいことです。絵を描くことの本質・醍醐味ですよね(^.^)
(参考記事→絵の上達の基礎練習。模写・デッサンはいつまでやればいいの??およその目安は2年くらい?)
…という訳で、思っていたより長くなってしまったので、今回はここまでにします。
……うん、
次回以降はもうちょっとマシな絵を見てもらえると思うよ……
次回予告
高校3年生になったマエコは、ついに絵に対して本気(真面目)になります。
そしてその絵は劇的な変化を遂げていきます
絵の練習に教本や参考書を導入し、道具を揃えて本格的に漫画を描くようになったことでドンドン変わっていきます。
こんな絵になります↓
(スライドしてね)
そして、絵が上手くなることの喜びを知る一方で、「描くことの辛さ」も思い知ることになります……
…そして絶望の10年間へ……
この経緯を詳しくお話ししようと思います。
乞うご期待!
(アップしました→画力アップの起爆剤?!漫画を描けば絵・イラストは爆発的に上手くなる!上達過程公開第2弾!)
最後に(デッサン教室・専門学校に通うべきか迷っている方へ)
ここまでお話ししてきたのは主に独学での上達法についてでしたが、
絵の上達のために「デッサン教室・専門学校に通う」というのは全然ありだと思います。
絵を上手く描くための鍵!デッサン力とは一体何なのか??【イラスト添削&アドバイス】
独学で絵を描く場合は、方法が分からず迷ってしまったり遠回りをしてしまったりと、どうしても時間がかかってしまう部分は否めません。
なので、もっと短期間に効率よく上手くなりたい場合は絵の上手な人や先生に直接対面で教えてもらうのは超有効な方法です。
ですが注意すべきなのは、通う教室・学校はちゃんと選んだ方がいい、という事。
教室によっては、
- 生徒が何十人もいるのに先生が一人しかいない、とか…
- 教えてくれる内容も「もっとよく見て描いてください...」の一言だけとか…
- 自分で気づくことが大切だから「極力教えないようにしている」とか…(一理ありますが、)
まあ、色々あるみたいです…
満足に教えてもらえないのなら、気苦労がない分独学の方がマシです。
とは言え、独りでやっていくのはどうしても不安だという人は
専門学校って実際何が学べるのか?
どんな雰囲気なのか?
試しにこちらのページから資料請求でもしてみると良いと思います。
ある程度イメージが湧くと思いますよ、
という訳で、長くなりましたが今日は「独学でも絵はちゃんと上手くなるという事実とその過程」についてお話ししました^ ^
それではまた
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